第35回G2共同通信社杯(13~16日)を開催する三重・松阪競輪の関係者が10日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

当地では8年ぶり2度目の開催。S級S班は村上義弘、村上博幸、平原康多、武田豊樹、浅井康太、清水裕友が出場する。

競輪が趣味という応援大使の知香里さん(29)は「地元の浅井選手は欠かせないですね。賞金が足りないので、本命で勝ってグランプリに弾みをつけてほしいです。あと個人的に佐藤慎太郎選手が好きで、オールスターで先行した菅田壱道選手を含め東北勢にも注目しています」と見どころを披露した。

松阪競輪場産業文化部の奥野義彦理事は売り上げ目標70億円を掲げ、「浅井、平原のダブル“コウタ”で盛り上げてほしい」と期待した。

(2)=(9)または29歳の選手が1着するごとに、抽選で松阪牛1万円相当が当たる肉(ニク)キャンペーンも実施される。松阪けいりんHP特設サイトからご応募ください。