2Rは109期の新鋭・中村弘之輔(26=北海道)がパワーの違いを見せつけ圧勝。「初日の負けが悔しくて寝られませんでした」と話した。

 打鐘4角から一気にスパートをかけた隅田幸助をめがけて最終2角から豪快にまくり、上がり時計は11秒5。マークの須藤雄太を4車身も離す圧勝劇だった。「初日よりも感じは良かった。最終日も落ち着いて、自分の力を出し切るレースで、ハイ、連勝を狙って頑張ります」と力を込めた。