114期の新人・豊岡英子(38=大阪)が予2・1Rで前受けから3着に粘って2場所連続の決勝進出を決めた。

前日の予1・1Rでは仕掛けどころが悪く4着に敗れ「(初の)500バンクで戸惑いがあった」と話していたが、この日は「1回走ったのでだいぶ分かってきた。今日は走りやすかったし、軽かった」と修正力の高さをのぞかせた。

オフロードで行われる自転車競技、シクロクロスの全日本選手権を8回優勝した脚力の持ち主。決勝6Rは自力で初優勝を目指す。