1R一般で高谷敏史(33=青森)が約2カ月半ぶりの1着を決めた。先行1車の組み合わせで番手が競りとなる展開。赤板からのマイペース先行で押し切った。久々の勝利にも「後ろを競らせてしまったので、もっと遅めにカマし気味に行けば…。今日は展開が向いただけです」と恐縮しきりだった。

予選は1周先行でまくられたが、この日はギアを落として挑んだ。「軽い方がまだ踏めている」。最終日は納得の競走ができるか。