高木真備はガールズケイリン予2・2Rで2着だった。

とはいえ「ちょっと長めに踏んで差されたけど、前半の時計は11秒台だし悪くないです」と手応えは十分だ。「落車続きで悩んだこともあったけど、今は先を見据えての練習もできています」。笑顔で現状を明かす表情から、吹っ切れた思いが伝わってくる。

決勝も佐藤水菜ら強敵がそろうが、1番車の利を生かして意地を見せたい。