一般1Rは、伊藤貴史（34＝高知）が自慢の先行力を発揮して打鐘から押し切った。

「和田（信一）さんと2人だったけど、うまく自分のペースに持ち込めたことが勝因ですね」と、今年11勝目に笑顔。「調子はそんなに悪くないのに、（競走得点が）70点割れの状況が続いている。練習はできているので、そろそろ流れを変えていかないと駄目。最終日も勝てるように、気を引き締めて頑張ります」と、再度の全力疾走を誓った。