7月から愛知の新支部長になる山田圭二(48=愛知)が張り切っている。

競輪界は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、開催の中止が相次いでいる。その最中に山田は同期の一丸安貴から支部長職を引き継ぐ。「一丸君の頑張りに続きたい。今はいろんなことがある。みんながレースに打ち込めるよう提言したり、若手の育成や、ファンにはSNSを使って情報を発信したり。できることを一生懸命にやる」と意気込んだ。

もちろん、レーサーとして全力プレーも怠らない。予選6Rは本線の岡山コンビを追って直線勝負する。