前回の京王閣で5カ月ぶりに決勝進出した山崎輝夫(29=埼玉)が張り切っている。

その決勝は、ゴールデンルーキー菊池岳人を相手に、埼玉5車の先頭で果敢に逃げた。結果は最終1センターで菊池にまくられて9着も、「自分がどれだけ力不足かが分かった。でも、今の競走はタテに踏むのが大事。タテを基本に組み立てたい」と気合を入れ直す。

予選6Rはパワフル先行の松坂侑亮との2分戦。番手飛び付きは考えず、やはり真っ向勝負で見せ場を作る。