チャレンジ準決4Rは、117期の阿部将大(24=大分)が逃げ切り、特昇へ王手を決めた。

「同期の倉松(涼)君もやる気満々だったので、警戒していました。自分の後ろにいたので、少し焦りましたね。でも、4角で踏み直せたので、うまくいきました」。その表情には余裕を漂わせる。「あと1勝、決めます」と自信をのぞかせていた。