117期の村田瑞季(23=京都)がチャレンジ準決3Rで2着に入り決勝に進んだ。

打鐘4角カマシで先制。後ろが離れ、番手に同期・山田雄大に入られたが、粘って連対を確保した。「持久力タイプですが、スピード競輪にも対応できるように練習しています。京都では村上兄弟(義弘、博幸)や山田久徳さんに厳しく指導してもらっています。村上兄弟が上位で頑張っているうちに、早くS級に上がって引っ張りたい」。

決勝8Rは有馬雄二を連れて、果敢な逃げで勝負する。