ガールズ予1・2Rを走る下条未悠(20=富山)は、昨年8月に初優勝を決めて以来の武雄出走だ。

同年10月には岐阜で2回目の優勝を決めているが、その後は勢いがストップ。いわゆる壁にぶち当たっているような状況だ。「まだ、いい時と悪い時の波が激しいですね。頑張ろうと思っても空回りすることが多い」と現状を分析している。

ただ今回は、追加でフレッシュクイーン出場(西武園・4月18日)が決まり、モチベーションは上がっている。「欠場した永塚(祐子)さんの分まで頑張ろうと思ってます」。

次走の西武園につなげるためにも、まずは初優勝を決めた当地で全力投球だ。