地元の保科圭太(33=新潟)が今期初の決勝進出を決めた。

チャレンジ4個レース制では、いつも準決が壁になっていた。「この制度で決勝は初めて」とニッコリした。

決勝以上にうれしいことがある。「これでラーメンが食べられる。今年、決勝に乗るまではと思って絶っていたので」と笑った。

決勝の後には背脂がたっぷり浮いた、ご当地の三条ラーメンが待っている。