前回四日市で、早くも今年2度目の優勝を決めた岩城佑典(22=愛知)。どちらも同期の石田拓真の番手から抜け出したもの。「石田君のおかげです。ただ、本当は先行して勝ちたいのが一番」と話すのは本音だろう。

1月は、今回が4度目のあっせん。「豊橋で記念(G3)をやっててあんまり乗れてなかったが、時間もあったし大丈夫」。状態面も問題なし。小倉は昨年12月に3、2、5着と勝ち星なしだったが「前回は調整に失敗(3、2、5着)した」と話し、挽回可能。

初日はチャレンジ予選3Rで好発進を決める。