119期の中込健太(26=秋田)が連続2着で決勝切符を手にした。

チャレンジ準決3Rは、5番手からの2角まくりをマーク斎藤和伸にかわされた。「500バンクはルーキーシリーズで走っただけなので、ライン競走では初めて。仕掛けどころが難しく、スカスカしてかかり切らないままで終わってしまった」と悔しさをにじませた。

決勝は「何とか自分の持ち味を出せるよう頑張る」と同期の谷口力也との対決に闘志を燃やしていた。