34歳のオールドルーキー藤岡徹也(兵庫)が予選メインの5Rに登場する。

すでに本格デビュー後は2度の優勝と実戦にも適応している。この藤岡、高校3年から実業団のロードレースチームに5年間在籍。その後、欧州に渡ってロードレースのプロを目指したがレベルが違いすぎて断念。帰国してからはロードレース専門の自転車メーカーに就職。約10年働いて、競輪のプロを目指した。

「今は師匠(村田雅一=S1)の元で厳しい練習をしています。年齢も年齢だし、もっと先行回数を増やして、早く上で勝負がしたい」と闘志をにじませていた。