今シリーズは初日6Rに登場する荒川達郎と、7Rの山田駿斗の123期両者が2班特昇を目指す。そして阻止に燃えるのが、5Rを走る同期の峯口司(21=長崎)だ。

「やってやろうという気持ちはある。自分も優勝したいですからね」

峯口といえば、昨年7月の本格デビュー時は同期の中でも目立った存在だった。だが、だんだん失速…。「そうなんですよね。冬の練習方法を間違えました。冬は街道がいいと皆さんがおっしゃられますが、自分は行かなかった」。それでも気温の上昇とともに再び上昇。“特昇対決”に待ったをかけるつもりだ。