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注目選手
今年優勝ゼロの憂さを晴らすぞ
- 浅井康太(35=三重)
- カリスマ的リーダーとして中部地区を引っ張る。今年は落車や失格が続き、まさかの優勝ゼロ。それでも安定感のある走りをキープしている。今年2度の当地戦は、いずれも悔しい結果に終わった。ただ1人のSS班が今度こそ、気合の走りで人気に応える。
スピード全開で返り咲きを狙う
- 渡辺一成(36=福島)
- 五輪を目指したナショナルチームから卒業し、8月・玉野で約1年ぶりの優勝を飾った。続く名古屋G1オールスター、9月・松阪G2共同通信社杯で決勝へ進むなど、高いレベルで安定。「目の前の1走1走に集中」と、再度SS班を目指してスピード全開だ。
現状打破へ持ち味を出し切るか
- 山田英明(36=佐賀)
- 一昨年と昨年は、ビッグレースのファイナリストとして一気に主役級に躍り出た。だが、今年はG1での決勝進出もG3優勝もなし。いまひとつ物足りない状況が続いている。復調を見据え、まずはG3制覇に全力投球。位置取り確かな自在走法を駆使したい。
6年ぶり制覇を目指して総力戦
- 木暮安由(34=群馬)
- メンバーや展開次第で、先行を含めて何でもOKの自在派だ。ここ一番では番手競りさえ苦にせず、今年は追い込み、まくりで2回のF1優勝を飾っている。追加参戦だが、軽視は禁物。持ち味の縦横無尽な立ち回りで、13年9月・向日町以来のG3優勝へ突き進む。
昨年の悪夢そろそろ振り払う時
- 原田研太朗(29=徳島)
- 抜群の瞬発力を誇り、まくりのスペシャリストとしては輪界で1、2を争う。しかし今年は、惜しくもグランプリ出場を逃した昨年の悪夢を引きずっている印象。同県の後輩・太田竜馬や同期の松浦悠士らの活躍を刺激に、完全復活を目指して巻き返したい。
復調が待たれる近畿地区の支柱
- 稲垣裕之(42=京都)
- デビュー当初(01年)は海上自衛官からの転身組として注目された。積み重ねた勝ち星は485(11月17日現在)。16年の寛仁親王牌でG1初制覇を果たすなど、長らく村上義弘・博幸兄弟と近畿地区を支えてきた。近況は精彩を欠くだけに、復調が待たれる。
スーパーダッシュで世代交代だ
- 松井宏佑(27=神奈川)
- スピードスケート日本代表として世界ジュニア選手権に出場した実績を持つ。18年7月にデビューすると、A2班(10月)、S2班(11月)と瞬く間に昇格した。スーパーダッシュを生かした強烈なカマシ、まくりを武器に世代交代を図る。
落車が続くが信条に揺るぎなし
- 大塚健一郎(42=大分)
- 今や絶滅危惧種となった輪界の男気マーカーだ。近年は落車、失格に泣かされている。それでも「悔いのないように、自分らしくありたい」と、デビューからの信条に揺るぎなし。悲願の地元G3初制覇へ向け、闘志あふれる走りでアピールしたい。
課題を克服してG戦線でも通用
- 松川高大(30=熊本)
- 94期で在校成績9位に入り、並外れた持久力を武器に活躍している。課題だった組み立ての甘さを克服し、近年はG戦線が主戦場だ。別府はS級初優勝を成し遂げた思い出のバンク。さらなるステップアップのため、存在感を示してみせる。
令和の九州を背負って立つ逸材
- 林慶次郎(22=福岡)
- 17年7月のデビューから、兄・大悟とともに切磋琢磨してきた。その成果が出て着実にパワーアップし、今年7月に初のS昇級。6場所目の10月・取手で初優勝を飾っている。積極果敢な先行策が持ち味。令和の九州競輪界を背負って立つ逸材だ。
※名前横は年齢、登録 (11月20日現在)
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