波乱決着が多かった初日だったが、1予9Rの近藤隆司は力の違いを見せつけて圧勝した。

打鐘では7番手だったが、鐘4角からすかさず仕掛けて、バック過ぎではまくり切った。2着に内藤秀久、3着に大西健士が入りラインで上位独占。「バンクで乗り込めなかった割には踏めました。バックを栗山(俊介)君に取られたのは悔しいですが、厳しい2予Aでも頑張りたい」。抜群の状態で激戦の2予A10Rに挑む。