初日メインの特選11Rで実質先行1車だった根本哲吏(30=秋田)は、先手を握ったが、ペース配分を誤って松浦悠士のまくりに屈して5着に敗れた。

 「焦って踏み過ぎたことが敗因。先行1車の有利さも生かせなくて悔しい」と話した。準決は10Rに登場。「初日の反省を生かして、なんとか粘れるように頑張ります」と巻き返しを誓っていた。