第15回G2サマーナイトフェスティバル(13~15日)を開催する大分・別府競輪の関係者が9日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。

別府市経済産業部公営競技事務所の上田亨所長は「サマーナイトは九州では初開催で、ナイターの特別レースは別府で初めてになります」と紹介し、売り上げ目標を41億とした。S級S班は平原康多、浅井康太、三谷竜生、村上義弘、村上博幸、清水裕友が出場する。好調中川誠一郎も注目だ。

日本競輪選手会大分支部の安東英博副支部長は、バンクの特徴を説明。「海の近くで風の影響を受けやすい。7月はバックが追い風になるので、先行選手の2、3着や、逃げ残りがある。また、400バンクでも直線が長いので、諦めずに踏めば届くケースもある」とのこと。ぜひ予想の参考にしてください。

イベントも盛りだくさん。九州ビアフェスティバルが3日間行われ、14日は競輪レジェンドらのトークショー、15日の閉会式では手筒花火が夜空を彩る。