1予1Rの1番車に古性優作が抜てきされた。最近のG1では開幕戦の1番車が「期待枠」としてファンにも選手にも浸透している。

 ところが、当の古性は「知りませんでした」と苦笑い。「そういう意味があると教えてもらい、うれしい気持ちです」と喜びを表現した。地元G1は初出場。目標の決勝進出に向け、晴れ舞台で全力を尽くす。