地元大阪勢は2予で全員が姿を消した。

 11Rに登場した稲川翔(32=大阪)は、三谷竜生のバックまくりを懸命に追走したが、直線で伸びを欠いて4着。後ろの村上義弘にも直線勝負で踏み負けた。稲川は「ただ力不足だったということなので」と、言葉少なに引き揚げていった。