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G1 高松宮記念杯競輪

注目選手

浅井康太(32=三重)

今年初Vは久々のタイトルで飾る

浅井康太(32=三重)
 昨年7回(G3を6回、G2を1回)を数えた優勝が、今年はまだない。なかなか結果を出せないでいるが、そう思わせない存在感はさすがだ。自力戦で見せるすごみ、柔軟性は依然として超一流。11年オールスター以来の4日制G1優勝を狙う。
稲垣裕之(39=京都)

円熟の走りで再び勲章つかみ取れ

稲垣裕之(39=京都)
 昨年10月の寛仁親王牌で待望のG1初制覇を果たし、「G1を勝てない」という風評を振り払った。強豪の中に入っても、格負けすることはもうない。番手戦もこなし、円熟期に入った。2個目のG1タイトルは、地元近畿地区で手にしたい。
郡司浩平(26=神奈川)

まくりの切れ味が光る南関の新星

郡司浩平(26=神奈川)
 南関地区にとって待望のスピードスターが誕生した。3月のG2ウィナーズカップを制し、初タイトルを獲得。5月のG1日本選手権で落車したが、復帰は早かった。まくりの切れは秀逸。ワンチャンスさえあれば、ライバルを一刀両断にする。
古性優作(26=大阪)

西の万能型が頂点へ向け本領発揮

古性優作(26=大阪)
 東のオールラウンダーが平原康多なら、西はこの人だ。スピード、レースセンス、持久力に優れ、並走を苦にしない勝負根性も二重丸。レーサーとして必要な要素を全て備えている。地元ファンの後押しを受け、頂点まで駆け上がっても驚けない。
武田豊樹(43=茨城)

経験値と技で衰えはカバーできる

武田豊樹(43=茨城)
 衰えと向き合いながら、経験値とテクニックでG1級の力を維持している。昨年11月の競輪祭で準V、今年2月の全日本選抜も準V、5月の日本選手権は決勝4着。ねじ伏せる走りは減っても、大崩れしない。関東の大将格として優勝争いに絡む。
新田祐大(31=福島)

自慢の豪快ダッシュでV2へ進撃

新田祐大(31=福島)
 昨年の決勝は平原康多を強引にまくり、15年オールスター以来、3度目のG1(4日制以上)制覇を遂げた。今年も調整は順調だ。5月函館G3を制し、コンディションを上げてきた。ダッシュ力は間違いなくトップ。連覇へ向け、豪快に攻める。
平原康多(35=埼玉)

追随を許さないスピード&センス

平原康多(35=埼玉)
 今大会は09、10年と連覇した。偉大な記録を残すが、進化を続けるオールラウンダーにとっては、もはや過去の出来事だ。今年の3連対率は驚異の85・7%に達する。豊かなスピード、類い希なるレースセンス。V候補NO・1は、この男だ。
深谷知広(27=愛知)

スケール大きな攻めで活路を開く

深谷知広(27=愛知)
 初G1制覇は11年の当大会だった。彗星(すいせい)のように現れた怪童は、多くのファンを魅了。キャリアは中堅にさしかかったが、ライバルたちを諦めの境地に突き落とす脚力は健在だ。小さくまとまる必要はない。荒々しく、ねじ伏せろ!
三谷竜生(29=奈良)

勝負強さ磨いてG1連続V射程内

三谷竜生(29=奈良)
 5月のG1日本選手権を制して、一躍、トップクラスの仲間入りを果たした。権威あるダービーでの優勝は、勝負強さの証しだ。先行での強さはもちろん、まくりになっても、最後まで踏み続けるなどスタミナに優れる。G1連続Vも十分に圏内だ。
山田英明(34=佐賀)

さらなる高みへ総合力アピールだ

山田英明(34=佐賀)
 14年からG1戦線に定着している。昨年までは準決が壁になっていたが、今年は1段階レベルアップ。5月の日本選手権では、ついに決勝(9着)に進んだ。先行、まくりだけでなく、自在性も備える点が長所。混戦演出から、総合力で勝負する。

※名前横は年齢、登録 (5月9日現在)



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