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GⅢ玉藻杯争覇戦
注目選手
出遅れた新年…本来の姿を見せる
- 太田竜馬(21=徳島)
- 18年初戦でいきなりつまずいた。地元の小松島F1、特選9着、準決3着、決勝3着に甘んじた。本来の力強さを欠き、「感覚が違う」と嘆いた。その後、大宮G3を欠場。立て直しはできたか? G1優勝も期待される大器。仕切り直しの再スタートを切る。
絶好調モードの地元エースに注目
- 香川雄介(43=香川)
- G1オールスターに20回連続で出場中。地元の顔として、その存在感は若手の追随を許さない。しかも、昨年末から絶好調。F1で2連続Vを決め、G3ではまくりが飛び出し、まるで若返ったかのよう。目下の状態なら、優勝も十分視野に入る。
初戴冠の地に再び追い風が吹くぞ
- 郡司浩平(27=神奈川)
- 思い出のバンクで再び輝く。昨年3月にG2ウィナーズカップを制し、初タイトルを獲得した。自他ともに認める好相性の高松なら、スピードバトルは望むところ。冷静な位置取りから放つ高回転のまくりで、ライバルたちを切り捨てる。
匠の技が好相性バンクで輝き増す
- 佐藤慎太郎(41=福島)
- 気が付けば、北日本でも古株になった。20代からトップクラスで活躍し、今でもマーク技術には定評がある。ちょっぴり辛口なコメント力も秀逸だ。高松バンクとの相性も良く、09年の59周年大会の覇者でもある。卓越したテクニックで優勝争いに絡む。
走りに幅が出てきた中部の先導役
- 竹内雄作(30=岐阜)
- 中部の先導役として多くの選手から信頼を集める。味方に付けると頼もしく、敵になると、これほど厄介な自力型はいない。16年にG2共同通信杯を制して以降、タイトルに恵まれていないが、走りの幅は広がっている。その先行力は依然、他地区の脅威だ。
驚異の先行力で旋風を巻き起こす
- 松本貴治(24=愛媛)
- 111期の若武者が既存勢力に風穴をあける。今年1月にS級昇格。初戦の松山F1で決勝(9着)に進んだ。特筆すべきは予選、準決と丸1周逃げても、息ひとつ乱れていなかったことだ。その心肺機能と脚力から出世は確実。初G3でも先物買して損はない。
きっかけつかむか同型手薄の好機
- 三谷竜生(30=奈良)
- 初のSS班として臨んだ和歌山G3と大宮G3は、ともに準決敗退。昨年好調時に見せた先行、まくりでの二枚腰がなかなか戻らない。しかし、今大会は自力型のライバルが手薄。持ち前の思い切りの良さと豊富なスタミナを武器に、復活ののろしを上げるか。
真骨頂の差し足で悪運を振り払え
- 諸橋愛(40=新潟)
- 18年初戦は、大宮G3で2予敗退。初のSS班として挑んだが、苦しいスタートとなった。思い起こせば、昨年末から落車や失格が多く、悪い流れを断ち切れないままだ。スパッと切れる差し足同様、今大会で悪運一掃といきたい。
機動力が冴えて年末から勢い十分
- 山田久徳(30=京都)
- 昨年12月、佐世保でG3初制覇。年が明け、伊東F1でデビュー通算200勝を達成。最近は節目の勝利が続き、中堅世代になったことを思わせる。レースぶりにも幅が出て、以前のような先行一本ではない。勝負どころで放つまくりから目が離せない。
主戦場に復帰して持ち味なお光る
- 山田英明(34=佐賀)
- 久々のG3参戦で爆発の予感が漂う。昨年12月半ばからF1ばかりを4節走って、優勝2回、準優勝1回。しかも、この間の12走は5勝、2着6回、3着1回とほぼパーフェクトな成績を残した。F1では格が違った。磨きのかかった自在戦で好走は必至だ。
※名前横は年齢、登録 (1月29日現在)
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