6年ぶりに弥彦に帰ってきたG1寛仁親王牌が開幕する。

「車券放浪記」の栗田文人は、初日メイン12Rの「日本競輪選手会理事長杯」で清水裕友(26=山口)の一発に期待した。先行濃厚な南関ラインの4番手を確保し、まくりで仕留めると読んだ。ヤマコウ(山口幸二氏=日刊スポーツ評論家)は11R特選の地元諸橋愛(44=新潟)に注目した。