2日目の2予9Rで落車して3日目以降負傷欠場となった清水裕友(24=山口)は、左鎖骨骨折と診断された。競輪場医務室の診断では骨折の疑いとされていたが、搬送先の病院で骨折が判明したという。

帰り支度のため競輪場に戻った清水は「折れていましたが、手術をすれば治るので大丈夫です。みなさんには、ご迷惑をおかけしました」と、ファンへの謝罪を口にした。声をかけられた選手には「これで、立派な競輪選手」と気丈にふるまっていた。