119期の井上忠政(21=大阪)が、デビュー初勝利を挙げた。4R、大外6コースからコンマ02を決めて、先まくりした土屋幸宏の上を2段まくり。デビュー2期目、通算65走目で記念の1着を飾った。「初戦(初日1R)で妨害失格したけど、スタートは行こうと思っていた。初勝利は長かったですね。デビュー期に決められなかったので悔しい。でも、地元の住之江で(初勝利を)決められて良かったです」と、喜びを口にした。