菅章哉(29=徳島)は積極的な姿勢を見せたが、落水に終わり優出は果たせなかった。

 4日目12R同様、準優11Rも6号艇から前付け策に出た。4コースに入り、スタートもコンマ01と踏み込んだが、5カドから締め込んだ里岡右貴と接触し落水。

 激しく水面に投げ出されたが、幸い大けがにはならずに済んだ。「生きてて良かった。体は痛むけど大丈夫。進入を深くしてしまったから、スタートは行かないとと思った」。最終日も元気な姿を見せられそうだ。