芦沢望が2日目から快調に飛ばしている。

 「ペラ調整がゾーンに入ってきてエンジン(複勝率44%)なりの動きになってる。上位だと思います。どっちかに振った方が面白いので伸びを付けてる。乗りにくさもないですよ」。直線が際だつ43号機本来の動きとなった。準優11Rは初日の6着2本が響いて4枠での出走となるが、一撃の魅力は十分だ。スタートで締め切れなくても、そこから加速する第二の矢でまくり決着を狙う。