迷いを振り払った吉田敏洋(37=愛知)が8月豊橋以来のG3決勝を目指す。

 初日特選は後手に回って敗れたが、2予は果敢に逃げて2着。修正力の高さを見せて「2日目からシューズを元に戻して正解。長く使っているメーカーの物で、履き心地がいいんだよ」と言葉が弾んだ。今節は猛練習の最中に受けた追加。調整不足で臨む理由は明快だ。「寛仁親王牌(前橋10月6~9日)を考えて、新しいシューズを試したかった。その答えが出たからね。もう、競走だけに集中」。準決11Rで豪快なカマシをさく裂させる。