東日本発祥69周年(G3)倉茂記念杯(18~21日)を開催する大宮競輪場の関係者が11日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 S級S班は地元の平原康多をはじめ、三谷竜生、桑原大志が参戦する。毎日「先着HOTサービス」として飯能すいーとん、高麗鍋、深谷牛などがふるまわれる。埼玉県県営競技事務所の大久保修次所長は「いい選手がそろいました。熱いレースとグルメで、懐も胃袋も温めてください」と話し、売り上げ目標60億円を掲げた。

 キャンペーンガールの美凉みなみさんは「4日間入場無料です。ヒーローショーやおいしいグルメなど、ご家族で楽しめます。地元の平原選手に頑張ってほしい」と平原には立川に続くG3連続Vを期待した。