大峯豊が上位級の足に仕上げた。4日目8Rこそ中へこみ隊形を松尾昂明にまくり差されたが、インから先マイして2着に残した。

 「展開が悪かった。でも足で負けることはなくて、行き足は特に気に入ってます。どの部分も高いレベル」と話し、完調に近い状態だ。準優9Rは2枠で登場。セオリー通りなら差しだが、3日目は2コースからまくり、2Mで逆転白星の実績もある。抜群のスタート力を駆使して1Mは最善手を指す。