レジェンド・神山雄一郎が2予8Rで吉田拓矢の逃げに乗り3着で準決に進出した。「拓矢がかかっていたけど3、4番手に自力がある古性(優作)と稲垣(裕之)が入ったのできつかった」と話した。

 4月に50歳の大台に突入するが、そこに向けてすべての面を見直している最中。1予では久々にまくりも繰り出すなど、足も仕上がってきた。準決12Rは木暮安由をマーク。「調子はいいし、今回は狙いたい」と15年9月オールスター以来のG1決勝進出に気合を入れていた。