3期連続ランク1位の鈴木圭一郎(23=浜松)が、初日10Rを快勝した。

 スタートはひと息だったが、徐々に追い上げて最終1角で先頭へ。前節のオールスターは準決で落車。「腰周りに違和感があるが、音が良くて悪い感じはしない」。この大会は16年に優勝した実績を持つ。「スタートが全然切れていないので、クラッチを扱う。タイヤは当てる」と上積みを狙う。2日目は12R。優勝に向けて加速する。