杉山裕也(32=愛知)が準優12Rを勝って優勝戦の1号艇を得た。

 「ターンのところ(の足)はまだ納得していない。何か食い付きが甘いというか…」と16号機はまだしっかりと合っていない様子。

 「でも、行き足、伸びは展示タイムも出ているしトップクラス」と、あと少しの調整で優勝戦には、きっちり合わせていくつもりだ。

 平和島は前回出走した昨年12月に逃げて優勝しており、今回もファイナルは1号艇。「この後は記念戦線が続く(6月福岡G1、宮島G2、7月尼崎G1)から、きっちり逃げていいリズムで臨みたい」と気合も入っている。インから速攻を決めて、今後のいい流れを自分で作りたい。