10メートルオープン、良走路で行われた12R優勝戦は長田稚也(25=飯塚)が7周回3コーナーで逃げる小林瑞季をさばいて先頭に立って押し切り優勝した。グレードレースは5度目、今年に入ってからグレードレースは早くも4度目の制覇。G2は初優勝を飾った。2着には追い上げた鈴木圭一郎、3着には小林瑞季が入った。
競走車をしっかり仕上げたことが、長田のG2川口記念制覇への大きな原動力となった。試走は3秒31と3番時計。「試走は自分なりにいいかな、と思ったんですが、3秒31でどうなんだろうって半信半疑でした」と話したが、道中はスタートですぐに3番手につけると、逃げる小林、2番手の佐藤摩弥を視界に入れつつ、追い上げ図る4番手の鈴木圭一郎を抑えながら走らないといけない難度高めのミッションを見事クリア。5周回目で佐藤摩弥をさばき7周回3コーナーで逃げる小林を満を持してインから差し切って先頭に立つと、そのまま押し切った。「チャンスがあれば絶対に行こうと思っていたので。うまくいって良かった。こんな厳しいメンバーの中で勝つのもすごい自信になるので、めちゃくちゃうれしかったです」。
意外にも川口のグレードレース制覇は今回が初めて。「川口でもタイトルを取ることができて、すごくうれしいです」と素直に喜んだ長田。今年はG1を3度制覇、そして今回でG2を初制覇とわずか半年ですでにグレードレース4度目の制覇には「はい、何か、怖いです(笑い)」とVラッシュの勢いに驚く素振りも。
「今回に関しては飯塚の先輩、後輩や同期が整備を手伝ってくれて。(優勝は)みんなのお陰だと思っています」と競走車の仕上げに手を貸してくれた選手みんなに感謝した。
次走は21日からの浜松普通開催。「また、全国を盛り上げながら、次も1走1走頑張るんで、自分で良ければ応援お願いします」謙虚に語る長田に対し、表彰式に詰めかけた多くのファンから祝福を受けていた。





















