筒井敦史が「心機一転、頑張る」と気炎を上げていた。前回のダービーの後半2走からセッティングを大幅に変更。「他人の自転車に乗ってみて、共通していた乗りやすい部分を取り入れてみた。この2週間はそのセッティングを煮詰めてきた」とニヤリ。

 今後はウエートトレーニングも取り入れていくつもりで“ニュー筒井”を目指していく。昨秋の寛仁親王牌では単騎で突き抜け、3連単49万円超えを演出した穴男。今開催の伸びに注目だ。