雨巧者の丹村飛竜(33=山陽)が、2日目7Rを快勝した。

 「スタートが切れて展開が作れた。結果的に内を通って良かった」と笑顔で振り返る。18年の湿走路は15戦して13勝。勝率は実に86・7%と驚異的な数字だ。「フロントが逃げ気味なので、大雨ならダンパー(足周りをしっかりさせる部品)を付ける」と上積みを狙う。4日目11Rも湿走路は確実。自信の走路で連勝十分のムードだ。