年齢が近い選手がそろったルーキーシリーズということで、ライバル心がそうさせるのか、3日目を終えて不良航法のペナルティーを受けたのが5人(竹井貴史は2回)。

 少々荒っぽいレースも見られる中、初日後半から5連勝と白星街道を突っ走っているのが岡村慶太(30=福岡)だ。「後半(12R)はターンミスして2人に差されていたが、直線を向いて伸びていった。中間速が特にいい。スタートでも余裕がある」と、ひと味違う仕上がり具合に余裕しゃくしゃくだ。