優勝戦は圧倒的な1番人気を背負った吉川元浩(45=兵庫)がイン快勝した。今年7回目、地元尼崎では周年に続いて連覇となる23回目の優勝。オール兵庫は4度目の戴冠となった。

 スタートはコンマ10のトップスタート。1Mは他艇の攻撃を全く寄せ付けず、バック早々と独走態勢を築いた。2、3着には藤岡俊介(35=兵庫)と松井賢治(39=兵庫)が入線。堅い決着で幕を閉じた。