タイトルがさらに人を強くする。17年の賞金女王・石井寛子は、昨年を上回るペースで勝ち星を量産。すでにガールズグランプリ出場の当確ラインにいる。

その効果は絶大で「12月にピークを持っていくために、今回はいろいろ試したい。ゆったりした気持ちでいた方が逆に結果も付いてくると思う」と、精神的な余裕が生まれている。予1・10Rは、加藤恵と宮地寧々の主導権争いを見極めて、一気にまくる。