得点順9位と追い詰められていたS1鈴木圭一郎(24=浜松)が、勝負駆けを決めてファイナルに進出した。3日目後に今節2回目のエンジン組み直しを行いケースを交換した。4日目TR11Rは3周4角で先頭に立ったが、7周1角で早川清太郎のさばきに屈した。

「先頭に立っても、いい時の走りができなかった。新品クランクに交換する」。NO・1勝負服は3年連続MVPを懸けて、スタート速攻を繰り出す。