今節から1級車に乗り替わった黒川京介(21=川口)が、上がり3秒369の好時計で準決進出を決めた。

20線の外からスタートで2番手まで浮上し、2周目に早くも先頭に立つと、あとは大きいコースを通るスピード走法でぶっちぎりの独走ゴール。「思ったよりタイムが出て、エンジン的にはすごく良かった。これをベースに微調整。タイヤは違うのを探していく」と笑顔で話した。

川口期待の注目ルーキーは強敵ぞろいの準決12Rで真っ向勝負から優出を狙う。