特選で果敢に先行した新山響平が2予A9Rでも逃げたが、中川誠一郎の4番手まくりに屈して3着に敗れた。

「(三谷竜生にまくられた)特選に続いて再度(中川さんに)パワー負け。力不足を感じました」と振り返る。年末から配分が詰まり「踏み直しが利かなかったし、練習不足が響いている。準決は足では勝てないので、頭を使って何とかしのぎたい」と気持ちを切り替えた。

激戦の準決10Rは、頭脳プレーで突破を目指す。