31期の丸山智史(32=山陽)は、着実に実力をつけて19年前期ランク(4月から適用)でS級昇格を決めた。初日4Rは連続優出中の勢いを見せつけて中盤で抜け出し、上がり3秒364と初日の1番時計で押し切った。「レースは朝練より回転が上がるようになって乗り味が良かった。低いのでタイヤは考える」。前節浜松2日目からドドド(不整振動)がなくなり、好調をキープ中だ。準々決勝9Rは機力を生かして連勝を狙う。