ナショナルチームで来年の東京五輪を目指している小林優香が、昨年7月以来、約8カ月ぶりの競輪に参戦する。

「世界選(3月ポーランド)が終わって1週間休んで、2週間乗ってきました。久々の競輪は自転車の違和感が半端じゃなかったけど、もう大丈夫。世界選では悔しい思い(ケイリンで準々決勝敗退)をしたので、自分の走りで結果を出したい」。同門の児玉碧衣や絶好調の石井寛子を相手に、世界のスピードを見せつける。