江戸川ボートは今節から新エンジン、新ボート、新ペラで行われる。平本真之(34=愛知)が初日のメイン、12R江戸川選抜は6号艇で登場する。

直前の地元常滑G1を優出しての参戦。スタート特訓前の試運転にも割と早くから出てきて、舟足のチェックに余念がなかった。

「もらったままの状態で、そのままスタート特訓にはいってみました。スタートが思ったよりは届いているな、って感じ。これはいい傾向なのかなぁ」。新エンジン、新ペラで今節参加の全選手、手探り状態での中でスタートしている前検としては、まずまずの感触を口にした。

若松一般戦、常滑G1と連続で優出中だが「近況のリズム自体は普通ですね。江戸川は嫌いではないですよ。ただ、疲れますねぇ」。当地特有の波水面で体力を消耗することをジョークで笑い飛ばした。

初日は7R2枠&12R6枠の2回乗り。特にメインの江戸川選抜は大外発進だが、持ち前のテクニックと鋭いハンドルワークで着をまとめる。