児玉碧衣がナターシャ・ハンセンとの対決で完全Vを狙う。

予2・7Rでは着差(3車身)以上の強さを印象付け、他とのスピードの違いは明らかだった。決勝10Rは、ロリーヌ・ファンリーセンに挑んだ昨年5月(地元・久留米の決勝)以来となる、外国人相手の一戦。その時は優勝しており、気後れはない。「平塚は相性もいいし、力勝負をして、いいものを吸収したい」。ハンセンを倒し、次戦のガールズケイリンコレクション(5月2日・松戸)へ最高の弾みをつける。