6R・ブロックセブンは北野武史(46=石川)が快勝した。前を任せた高久保雄介が打鐘過ぎに前に出てそのまま先行。ゴール前でキッチリを差し切った。北野は「展開が良かったことと、高久保君が強かったことに尽きますね。それにしてもここは相性がいい」と満面の笑みで振り返った。

当地は08年と17年にG3で決勝に進出(ともに6着)、14年の高松宮記念杯(G1)でも1予を快勝している相性のいいバンク。「ちょっと点数を落としているので、この後は(来々期のS級)1班の点数を取れるように頑張りたい。(今回の1着賞金)60万円の使い道? 夫婦仲良く使います(笑い)」と口も滑らかだった。