山田哲也(36=東京)が、今年初優勝を飾った。進入は5枠の仲口博崇が動いて125・346。

イン山田はコンマ20ながらトップスタート。スリットからさらに伸びて逃げ切った。相棒の35号機はトップ級の舟足を誇り、白星を量産していた。「前検で伸びが良かったが、調整していくうちに全部の足が良くなった。すごくうれしい」と優勝の味をかみしめていた。